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活動報告書「News Letter vol.8」が完成しました

2021年9月24日

2020年12月〜2021年9月までの活動をまとめた活動報告書「News Letter vol.8」が完成しました。

皆さまのおかげで2021年3月には無事新施設も完成し、引き続きコロナ禍での活動となりましたが、メンバーたちはいきいきと創作活動ほかさまざまな仕事を担っています。

作品を媒介に社会との繋がりを広げ、障害がある人が誇りを持って生きられる社会に向けて、今期もいくつもの大きなチャレンジをさせていただきました。
その活動内容を、写真満載でご報告します!

グッズ販売店舗さま、展覧会会場などで無料配布も開始しました。
また下記PDFリンク・画像で、全ページご覧いただけます。

ご一読いただければ幸いです。

PDFダウンロードはこちらから


カテゴリ: アール・ド・ヴィーヴルからのお知らせ, 活動報告

クラウドファンディングリターントーク第五回
東ちづるさん

2021年8月12日

2021年7月30日(金)にクラウドファンディングのリターントーク最終回は、
多様な人が共に活動する「Get in touch」理事長・女優の東ちづるさんをお迎えしました。
オリパラ文化プログラム「マゼコゼアイランドツアー」の総監督で多忙な中、zoomでお時間をとっていただいてのトークでした。

「支援する」のではなく「一緒に活動する」とは?
萩原理事長の問いかけに応じて、
「Get in touch」の理事を務める中津川アートディレクターとともに、
これまでの活動を振り返り、語られました。

一緒に活動すると、いかに思い込みの中で生きてきたかがわかる、
耳が聞こえてないはずの人が音楽をかけると踊り出す。
それは低音が体を通してリズムで伝わっているから。
目が見えなくても色が感じられる人もいる。

「まぜこぜ」の価値は、その驚きによって
目が開かれ、感覚が広がり、世界が広がること。と中津川さん。

また、日本全国の施設をめぐって感じた、
表現にとって環境がすごく大事だと気づいたと、言う話題もありました。

それぞれの価値観がストレートに表現され、
シェアされる社会はみんなを幸せにする、
いい作品を生み出すことが目的ではない、と。

トーク当日、東さんが準備の真っ最中だったオリパラ文化プログラム
「マゼコゼアイランドツアー」が
いよいよ公開になります。
https://youtu.be/ugt34IDm4Xk
(予告編)

まぜこぜアイランドツアー(8/22出発)
https://nippon-fes-one.tokyo2020.org/

観終わった方には、
楽しんで感動していただきつつも
「もやもや」してほしい、
と言う東さんの言葉が印象に残りました。

どうしてこの人たちが身の周りにいないんだろう。
なんで普通にテレビに出てこないんだろう、
「共に生きよう」ってどう言うことなんだろう。

失敗しながら間違ったりしながら知る、
本当の意味での思いやり。
一緒にいることの大切さ。

本当の意味での「多様な人が共に生きる」社会に向けて
走り続ける三人の対話はあっという間に終わりました。

これで、全5回の対話が全て終わりました。

このトークに寄付してくださったみなさま、
そしてご登壇いただいたゲストの皆さま、
映像配信をサポートしてくださった
The team journalの上垣喜寛さんと鈴木貫太郎さんに、
心から感謝いたします。
ありがとうございました!

カテゴリ: アール・ド・ヴィーヴルからのお知らせ, お知らせ, 活動報告

2021年9月にオープンする「三の丸ホール」2階ホワイエにアールで描いた全長6mの壁画を設置しました

2021年6月28日

小田原市に新しく建てられ9月にオープンする、劇場を擁する文化施設「三の丸ホール」。

そのメインとなる大ホールのホワイエ(2F部分)に、地元銀行の「さがみ信用金庫」さんのご尽力により、アール・ド・ヴィーヴルの幅6mの作品が常設展示されました。中津川浩章アートディレクターが去年から何度もアールのメンバーをファシリテーションしてくださり、描き上げたものです。
障害があるアーティストたちのこれだけ大きい作品が新しいホールに常設されるなんて多分全国的にも初めてではないでしょうか。

このホワイエは無料で解放されますので、ホールがコンサートで使っている時を除いて、どなたでも見ることができます。
またお堀側の道路からも目にすることができます。

9月の「三の丸ホール」のオープンが楽しみです!

この度、三の丸ホール2階ホワイエに全長6メートルの壁画を納品、設置致しました。
この壁画は、さがみ信用金庫様よりご依頼があり、アートディレクターの中津川浩章さん監修のもと、アールのメンバー24人が制作しました。
テーマは、共感。
アールのメンバー達と時間をかけてイメージを膨らませて描いた作品です。
共に生きる社会の実現に向けた元気な小田原を表現しています。

認定NPO法人アール・ド・ヴィーヴル 代表 萩原美由紀

今回、参加したメンバーは入れ替わり立ち代わりさまざまな場所から自分の描き方でかなりわがままに表現するのですが、不思議なことに出来上がると、何故なのか統一感があって24人の合作だとは見えないほど調和があります。
これぞ存在に、描くことに「共感」しながら表現したからだと思います。
全部で九枚の作品を描いたのですがそこからベストな組み合わせ考えて三枚をセレクトしました。
新しい市民ホールに障害があるアーティストの作品が常設展示されるなんで、本当に嬉しい。
これは全国的に見てもかなり珍しいことです。
それも幅6mのかなり大きいサイズのキャンバス作品。
これからの社会を予感させる象徴になることと祈ります。

アートディレクター 中津川浩章

カテゴリ: アール・ド・ヴィーヴルからのお知らせ, 活動報告

クラウドファンディングリターントーク第四回
山下完和さん

2021年6月26日

2021年6月20日 クラウドファンディングのリターンクロストーク第4回目は、滋賀県甲賀市にある福祉施設、やまなみ工房の山下施設長においでいただきました。

2018年、やまなみ工房の映像作品『地蔵とリビドー』上映会に続いて、3年ぶりにお会いできた山下さん。
やまなみ工房からは海外オークションで高い評価を集める作品が数多く生まれます。
でも、山下さんは「そんなことは目的にしていない」ときっぱりおっしゃいます。大切なのはみんなの笑顔だと。

「障害者の自立支援は、環境に適応させることではない。誰かを社会のものさしに当てはめる、押し付ける権利は僕にはない。支援とは、その人が笑顔でいられるよう、周りの環境のほうを変えること。」

利用者だけではなく、スタッフも含めて、一人ひとりが尊重される、というのはどういうことか。
それは、その人の本当の望みに耳を傾けること、
こちらの都合を押し付けないで、待つこと。
全てはLOVE。

聞いた人それぞれが、それぞれの場所で、自分に何ができるのかを考えることになる。山下さんのお話にはそんな力があります。

カテゴリ: アール・ド・ヴィーヴルからのお知らせ, 活動報告

クラウドファンディングリターントーク第三回
松岡大さん

2021年6月12日

「ひかりのすあし」の衣装で。アール・ド・ヴィーヴルのギャラリーカフェにて
左から、中津川浩章アートディレクター、松岡大さん、萩原美由紀理事長


6/10(木)クラウドファンディングリターン・クロストーク第三回は
世界的舞踏カンパニー「山海塾」の舞踏手であり、ご自身もダンスプロジェクト「LAND FES」のプロデューサーを勤められる、松岡大さんをお迎えしました。

3年以上にわたり講師を務めてくださった、障害がある人もない人も一緒に踊る「スクランブル・ダンスプロジェクト」
2021年3月末、数年間の活動の集大成として、公開リハーサル(work in progress)「ひかりのすあしに向かって」を公演することができ、その感激はまだ記憶に新しいところです。
http://artdevivre-odawara.jp/sdp0328/

スクランブルダンスでは、ワークショップの積み重ねから見えてきた個性を元に松岡さんがグループを作り、グループ内での対話から作品作りが行われました。

障害があるなしに関わらず、共に舞台を作る、という目的を共有し、
参加者みんなが主体的に絶え間なく意見を出し合う。

車椅子での動きも、
ぐるぐると走り続けたり、ほとんど佇んでいるだけに見える動きも
間違いなく作品の一部であり、「踊っている」ことがみんなに了解されている。
そして本人たちもそれを自覚している。
多様性が受容され、肯定される場がそこにはありました。

その様子は、中津川さんのアートワークショプでの共同制作で、
型にはめる指示が何一つなくても、
それぞれが自由に、けれど役割を理解しながら主体的に描き、
生き生きとした作品が生まれる、
そのエネルギーのうねりとまったく同じに思える、目を輝かせると萩原理事長。

先代の講師、故大野慶人先生がワークショップで話してくださった言葉
「みんなはそこにいるだけで作品なんだよ。」

何かができるから存在していい、のではなく、
何もできなくても存在であり芸術である、という舞踏の哲学は
障害がある人の存在の力、
そして、表現の原点に重なるーー

今回も対話が尽きず、時間が足りない40分でした。

カテゴリ: アール・ド・ヴィーヴルからのお知らせ, 活動報告

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アール・ド・ヴィーヴルからのお知らせ

奥津大希展
「クリエイティブ魂に火をつける。」
を開催します

2023年1月6日

活動報告書
『NEWS LETTER vol.09』
を発行しました

2022年11月2日

5人展を開催いたします

2022年10月24日

2023年のカレンダーを発売しました

2022年9月27日

Jギャラリー&カフェ「アール・ド・ヴィーヴル展」が開催されます

2022年9月9日

「ともいきアート展」
@神奈川県民ホールギャラリー

2022年9月8日

自分らしく生きる13
ワークショップ展覧会を開催します

2022年8月19日

神奈川県知事室の作品を交換に伺いました(2022年6月28日)

2022年6月29日

「自分らしく生きる13」を開催いたします

2022年6月27日

「Staff推しアール・ド・ヴィーヴル展」を開催します

2022年4月14日

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