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アール・ド・ヴィーヴル

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クラウドファンディングリターントーク第二回
田口ランディさん

2021年6月12日

アール・ド・ヴィーヴルのギャラリーカフェにて
左から、中津川浩章アートディレクター、田口ランディさん、萩原美由紀理事長

6/3(木)クラウドファンディングリターン・クロストーク第二回は
小説家田口ランディさんをゲストにお迎えしました。

数多くの作品を世界に送り出し、多様な活動に関わってこられたランディさん。
小田原のお隣町湯河原では、発達障害の子どもや保護者のための会「色えんぴつの会」の活動もサポートしていらっしゃいます。アールのアートディレクター中津川さんと親交を深められたのはそのサマーキャンプだったそう。
ご自身のスタジオでは大人向けの文章講座「クリエイティブライティング」を主宰なさっています。

ランディさん、中津川さんが関わったさまざまなワークショップの場を例に、人が表現するということについて話題が深まっていきました。

仮面を作るワークショップで感じた、仮面を通して本当の自分自身になる、その興奮の記憶。

塞ぎ込み、ワークショップに後ろ向きだった子供たちが、自由に描くファシリテーションによって変化し表現がこぼれ出していくそのダイナミズム。

表現することによって解放され、救われていくということについて。

人が表現するとはどんなことなのか、共に考えたあっという間の40分でした。

カテゴリ: アール・ド・ヴィーヴルからのお知らせ, 活動報告

クラウドファンディングリターントーク第一回目を開催しました

2021年5月21日

2021年5月20日(木)アール・ド・ヴィーヴルのクラウドファンディングのリターントーク第一回目として、萩原美由紀理事長、中津川浩章アートディレクター、牛山惠子理事3名のトークを開催しました。

最初は新しい建物の内部をウォークスルー的にご案内しました。
建物の中にはメンバーみんなで作った装飾も埋め込まれています。そんな細かい部分も映像でご紹介しつつ。
ギャラリーカフェに戻ってからは、施設設立の経緯を、2011年までみんなで遡りました。
今年3月まで過ごした久野アトリエ時代の苦労や思い出を今回初めて振り返り、毎日の積み重ねがここまで運んできてくれたのだなと3人でしみじみ実感しました。

施設は、込められた思いを超えて、理念を超えて、そこに集まった人たちが作り上げていくもの。
可能性に満ちた新しい場所。何が起きるか本当に楽しみです。

ご寄付いただいた皆様のお名前を載せた銘板

配信にあたっては映画監督の上垣善寛さん、そして鈴木カンタローさんというスペシャルなプロフェッショナルにお任せできたことがありがたかったです。お二人のおかげで無事配信でき、ホッとしてます
次回は小説家の田口ランディさん、どんな話が飛び出すか楽しみです。

カテゴリ: アール・ド・ヴィーヴルからのお知らせ, 活動報告

「『ひかりのすあし』へ向かって」
公演が終了しました。

2021年3月29日

2021年3月28日(日)
スクランブルダンス・プロジェクト「『ひかりのすあし』へ向かって」公演が終了しました。

コロナ禍で、ワークショップが中止になり、練習が中止になり、緊急事態宣言が解除されるかどうか不透明な日々の中、
「それでも伝えないといけないことがある」
という強い思いで、百戦錬磨のスタッフのみなさんが、無理を承知で進めてくださった発表会。

ともに踊る、とは、
ともに、とは、
どういうことだったのでしょうか。

講師の松岡大さんが作ってくださった構成は、
草花、動物、人、光、闇、同じ時を生きている、
影響し、融合し合っている、ということを感じさせてくれるものでした。

参加メンバー一人ひとりがその構成をうけとめて、
この場で、どんな世界を見せたいのか、自分はどう動けばいいか、
なにより、何を表現したいか、
それぞれが咀嚼して湧き出すもので体が動いていきます。

同じ場所を、同じ時を共有し、心を通わせ、
物語の向こうにある実感に、共に手を触れる。

簡単に使いたくない言葉ですが、やっぱりそこには、奇跡的な出会いと化学反応がありました。

前日の通し稽古から、セクションごとの稽古、そして当日のゲネプロ、本番と、見るたびに違う変幻し、深まっていく。
他の人の動きを視野に入れて、調和する、その美しさ。その信頼感。

2018年の大野慶人先生との出会いから始まった五年間の積み重ねの賜物です。

もちろん、もっとみんなで練習したかった残念はありますが、
アフタートークで松岡大さんがおっしゃっていた
「本番だけでなく過程こそが面白い」
というのはほんとうにその通りで、この時期だからこそ実現できたWork in Progressという形は、今だけのリアルとして、よかったのではないかと思います。

障害がある人もない人も一緒に、
という説明すらいらないほどに、
誰もが参加できて、出会えて、一緒に踊れる場所として、スクランブルダンス・プロジェクトは昨日、存在していました。

ダイバーシティそのもののスクランブルダンス・プロジェクト。
このまま終わってしまうのはあまりに惜しすぎます。
プロジェクトが続いていけるよう、私たちも知恵を絞りたいです。
どうぞ各方面のみなさまのお力添えを、これからもよろしくお願いいたします。

最後になりましたが、
昨日の公演を実現してくださったみなさまに、心からの御礼を申し上げます。


講師 松岡大さん
音楽 武田直之さん
美術 中津川浩章さん
衣装 西川千明さん
照明 アイコニクス 石井高彦さん
音響 アイコニクス 杉浦稔之さん
舞台監督 レイヨンヴェールLLC 川口眞人さん
写真撮影 木村雅章さん
映像撮影 磯村拓也さん
広報デザイン Aderi 住麻紀さん
制作協力 NPO法人ダンスアーカイヴ構想 溝端俊夫さん、樫村千佳さん
制作 小田原市文化制作課 松井真理子さん

大野慶人先生

その他多くの皆様にお世話になりました。ありがとうございました。

カテゴリ: アール・ド・ヴィーヴルからのお知らせ, 活動報告

重度障害者のためのワークショップドキュメント冊子
「表現をひらく」を制作しました

2021年3月17日

2020年度、独立行政法人福祉医療機構(WAM)さまより助成を受け、
重度障害者のためのワークショップについてまとめたドキュメント
「表現をひらく」を制作しました。

この冊子は、車椅子を利用している重度障害がある方にむけて行ったワークショップの全貌について、25年以上にわたって、障害がある人を含むさまざまな方へワークショップを届けていらした美術家の中津川浩章さん(アール・ド・ヴィーヴル アートディレクター)のインタビューを中心に構成しています。

ワークショップは参加される方の状況によって千差万別。ここに掲載した内容もその一例ですが、みなさまの活動の参考にしていただければ幸いです。

全ページを公開いたします。
PDFをダウンロードしていただくこともできます。

PDFをダウンロードする

アート活動を通じて、お一人でも多くの重度障害がある方が自己表現の機会を得て、社会の一員としてたくさんの方と出会うこと、そして障害者理解が進むことを願ってやみません。

表現をひらく
重度障害者のためのワークショップ
2021年3月15日発行

企画:認定NPO法人 アール・ド・ヴィーヴル

協力:中津川浩章 萩原美由紀 アール・ド・ヴィーヴル

構成・編集:合同会社スタジオパンダ 牛山惠子

エディトリアルデザイン:TAICHI ABE DESIGN INC.
印刷・製本:有限会社深雪印刷 

助成:独立行政法人福祉医療機構(WAM)

<クリックすると拡大します>

カテゴリ: アール・ド・ヴィーヴルからのお知らせ, お知らせ, 活動報告

新施設のためのクラウドファンディング
応援メッセージ総集編
【後編】

2021年2月13日

2021年2月12日、新施設設立のためのクラウドファンディングは、目標額として設定した300万円を達成することができました。
残りあと15日間、お一人でも多くの方と、新しい施設を結び目にしてつながっていけることを願い、発信を続けていきたいと思います!

新施設のためのクラウドファンディング 応援メッセージ総集編【前編】へ

アール・ド・ヴィーヴル理事長 萩原美由紀


障がいがある人たちが、自分らしく生きられるアトリエをつくる
クラウドファンディング|A-port 朝日新聞社
https://a-port.asahi.com/projects/artdevivre-odawara 

大人になるにつれて、人前で思いっきり笑ったり泣いたり怒ったりしなくなるような。
逆に周りの状況に合わせたり、羽目を外さないように器用に振舞ったりすることが上手になるような。
この世界に関わることがなかったら、僕はそんな大人になっていたような。
大切な感覚を忘れさせないそんな世界は昔、世の中に広く知られることなく、施設や学校といった小さな建物の中にあった。
けど今は、そのような小さな場所から、世の中に新たな価値観を創造するムーブメントがはじまっている。

小田原市にそんな場所がある。
その場所は「アール・ド・ヴィーブル」。
そのムーブメントに関われば、自分の中の新たな価値観がわきでてくる。
人の存在や場の在り方という“リアル”に関わる冒険を「アール・ド・ヴィーブル」と一緒にたのしむべき。

樋口龍二さん(NPO法人まる代表理事)
http://artdevivre-odawara.jp/cfm-maruhiguchisan

アールドヴィーヴルもアトリエコーナスも、障害当事者の親たちが集い、踏み出した小さな一歩が始まりでした。切り開いた道は、次第に広くなり仲間が増えてきました。家族のように結束して地図のない旅を歩んだ私たちは、自分たちの手のひらを見つめては足りないものを補ってきました。しかし新たな仲間たちと歩むためには、再び変わることを社会から求められるようになりました。

「どんな障害がある方でも通え、新たな可能性を見つけて自己実現でき、みなさまと交流できる場所をつくる。自分らしく生きられるアトリエを創る。」
アールのミッションに賛同します。応援しています。

白岩高子さん(特定非営利活動法人コーナス 代表理事)
http://artdevivre-odawara.jp/cfm-shiraiwasan/

小田原、アール・ド・ヴィーヴル
初めて作品を目にしたとき、その伸びやかさ、自由さ、溢れるパワーを感じて圧倒されました。
彼らの作品からは、私たちが忙しい毎日の中でとかく忘れがちな「自分らしさをそのまま表現すること」がいかに素晴らしいかが伝わってきて元気がもらえます。

人々が互いに個性を認め合い、一体となって社会を構成すること、そして自分らしさを活かして社会と関わること、これは誰もの願いです。
アール・ド・ヴィーヴルは様々なチャレンジを抱えながらも、その人らしい独自の感性を発揮した作品を創作できる場所、そして作品を通して社会とつながれる場所として誕生しました。
誰にとっても住みやすい世界を目指して、あなたもぜひアール・ド・ヴィーヴルのサポーターになりませんか。

中野裕弓さん(人事コンサルタント・ソーシャルファシリテーター)
http://artdevivre-odawara.jp/cfm-rominakanosan/

4年前からアールの作品を事務所内で飾っています。受付、廊下、会議室、執務スペース、社長室と、気付けば事務所内にはアールの作品で溢れており、社内がポップで明るい雰囲気になりました。アーティストの方々の強い想いや願いが沢山詰まっていて、観る者の心を鷲掴みにします。弊社に来訪したお客様も目を奪われ廊下で立ち尽くす方が大勢いらっしゃいます。それだけ強いパワーを持っています。言葉では上手く表現できないことを、アート作品として表現しているのかもしれませんね。これこそが自分らしく生きるなのかもしれません。作品を介して、共に生きる幸せな世の中を作れれば幸いです。

市川聡社長(サンネット株式会社 代表取締役社長)
http://artdevivre-odawara.jp/cfm-sunnet/

日常の豊かさってなんだろう。人との出会い、仲間との会話、好きなこと、やりたいことができる場所があること。
重度の障害のある人もそこに住む地域の人、みんなの居場所が、小田原に生まれようとしている。人の豊かさは地域の豊かさ、社会の豊かさにつながっている。芸術活動、就労支援、様々なアプローチで活動するNPO法人アール・ド・ヴィーヴルの新たな挑戦を応援します。

鈴木京子さん
(国際障害者交流センター ビッグ・アイ プロデューサー(副館長))
http://artdevivre-odawara.jp/cfm-bigisuzukisama/

萩原理事長とアール・ド・ヴィーヴルの仲間たちの新しいチャレンジが始まりました。重度の障がいがある方たちのためのアート創作の仕事場づくり。地域共生社会が提唱されている中、一人ひとりがその存在意義を発揮できる場を創ろう、という発想に心動かされます。

「自分らしく生きる」展のファンだった私は、小田原市役所の自室にアールの仲間たちの色彩豊かな作品を飾り、毎日、いのちの輝きを感じていました。
アールの活動の輪が拡がるよう、皆さんがクラウドファンディングを応援してくださるよう、心から願っています。

時田光章さん(社会福祉法人・小田原福祉会経営本部副本部長)
http://artdevivre-odawara.jp/cfm-tokitasama/

障害のある人が描いたアートをみるとき
多くの人は、最初、「障害者が描いた絵」として見る。
だけど、だんだんと「障がいがあるなしよりも、この絵、素晴らしいじゃない」と言う人が増えてくる。
そうすると、描いた人(障害者と呼ばれていた人)が作家となり、意識が変わり、家族の気持ちにも変化が生じてくる。
つまり、まず周りが変わることが良い連鎖を生んでいく。
それは、障害のある人だけではなく、誰もが生きやすく豊かな社会になるということだと思う。
認定NPO法人アールドヴィーブルの萩原 美由紀さんが、新たなチャレンジをされています。
障がい者の方々が日中通える生活介護と、就労B型の多機能型施設の新設を予定されているそうです。新施設内にはギャラリーカフェを併設して、地域のみなさんとの交流の場として、メンバーの方々が働く場所として活用していくことを目指しているとのこと❣️
地域に根ざした活動というのは決して派手ではなく地道な日々の積み重ね。
萩原さんはいつも軽やかに楽しげに活動されていて憧れの人です✨

NPO法人アクセプションズ理事長 古市理代
https://acceptions.org

ヨゼフ・ボイスの「社会彫刻」という言葉があります。「社会を彫刻する」とはどういうことでしょう。私は「アート・芸術の概念を思い切り拡げ、価値観を転換することだ」と思ってます。
ボイスが尊敬した思想家ルドルフ・シュタイナー。彼の思想を基盤にした教育を行うシュタイナー学校がミュンヘンにあります。そこでは障害がある生徒たちと障害のない生徒たちが一緒に、週に何日か同じ農地で農作物を育てているそうです。
このような現場で、こういう何気ない実践からしか新しい価値観は生まれてこないと思います。これが「社会彫刻」に繋がるのでしょう。
そして小田原にそんな「社会彫刻」の実践をしているのがアール・ド・ヴィーヴルです。
障害者とか健常者という言葉による区分や価値観を転換するような実践を、明るく楽しく行なっているアール・ド・ヴィーヴルに心から期待しています。

仲野泰生さん(一般社団法人京都二条国際文化芸術交流会理事長)
http://artdevivre-odawara.jp/cfm-knakanosama/


障がいがある人たちが、自分らしく生きられるアトリエをつくる
クラウドファンディング|A-port 朝日新聞社
https://a-port.asahi.com/projects/artdevivre-odawara 













カテゴリ: アール・ド・ヴィーヴルからのお知らせ, 活動報告

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アール・ド・ヴィーヴルからのお知らせ

奥津大希展
「クリエイティブ魂に火をつける。」
を開催します

2023年1月6日

活動報告書
『NEWS LETTER vol.09』
を発行しました

2022年11月2日

5人展を開催いたします

2022年10月24日

2023年のカレンダーを発売しました

2022年9月27日

Jギャラリー&カフェ「アール・ド・ヴィーヴル展」が開催されます

2022年9月9日

「ともいきアート展」
@神奈川県民ホールギャラリー

2022年9月8日

自分らしく生きる13
ワークショップ展覧会を開催します

2022年8月19日

神奈川県知事室の作品を交換に伺いました(2022年6月28日)

2022年6月29日

「自分らしく生きる13」を開催いたします

2022年6月27日

「Staff推しアール・ド・ヴィーヴル展」を開催します

2022年4月14日

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