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アール・ド・ヴィーヴル

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2021年9月にオープンする「三の丸ホール」2階ホワイエにアールで描いた全長6mの壁画を設置しました

2021年6月28日

小田原市に新しく建てられ9月にオープンする、劇場を擁する文化施設「三の丸ホール」。

そのメインとなる大ホールのホワイエ(2F部分)に、地元銀行の「さがみ信用金庫」さんのご尽力により、アール・ド・ヴィーヴルの幅6mの作品が常設展示されました。中津川浩章アートディレクターが去年から何度もアールのメンバーをファシリテーションしてくださり、描き上げたものです。
障害があるアーティストたちのこれだけ大きい作品が新しいホールに常設されるなんて多分全国的にも初めてではないでしょうか。

このホワイエは無料で解放されますので、ホールがコンサートで使っている時を除いて、どなたでも見ることができます。
またお堀側の道路からも目にすることができます。

9月の「三の丸ホール」のオープンが楽しみです!

この度、三の丸ホール2階ホワイエに全長6メートルの壁画を納品、設置致しました。
この壁画は、さがみ信用金庫様よりご依頼があり、アートディレクターの中津川浩章さん監修のもと、アールのメンバー24人が制作しました。
テーマは、共感。
アールのメンバー達と時間をかけてイメージを膨らませて描いた作品です。
共に生きる社会の実現に向けた元気な小田原を表現しています。

認定NPO法人アール・ド・ヴィーヴル 代表 萩原美由紀

今回、参加したメンバーは入れ替わり立ち代わりさまざまな場所から自分の描き方でかなりわがままに表現するのですが、不思議なことに出来上がると、何故なのか統一感があって24人の合作だとは見えないほど調和があります。
これぞ存在に、描くことに「共感」しながら表現したからだと思います。
全部で九枚の作品を描いたのですがそこからベストな組み合わせ考えて三枚をセレクトしました。
新しい市民ホールに障害があるアーティストの作品が常設展示されるなんで、本当に嬉しい。
これは全国的に見てもかなり珍しいことです。
それも幅6mのかなり大きいサイズのキャンバス作品。
これからの社会を予感させる象徴になることと祈ります。

アートディレクター 中津川浩章

カテゴリ: アール・ド・ヴィーヴルからのお知らせ, 活動報告

クラウドファンディングリターントーク第四回
山下完和さん

2021年6月26日

2021年6月20日 クラウドファンディングのリターンクロストーク第4回目は、滋賀県甲賀市にある福祉施設、やまなみ工房の山下施設長においでいただきました。

2018年、やまなみ工房の映像作品『地蔵とリビドー』上映会に続いて、3年ぶりにお会いできた山下さん。
やまなみ工房からは海外オークションで高い評価を集める作品が数多く生まれます。
でも、山下さんは「そんなことは目的にしていない」ときっぱりおっしゃいます。大切なのはみんなの笑顔だと。

「障害者の自立支援は、環境に適応させることではない。誰かを社会のものさしに当てはめる、押し付ける権利は僕にはない。支援とは、その人が笑顔でいられるよう、周りの環境のほうを変えること。」

利用者だけではなく、スタッフも含めて、一人ひとりが尊重される、というのはどういうことか。
それは、その人の本当の望みに耳を傾けること、
こちらの都合を押し付けないで、待つこと。
全てはLOVE。

聞いた人それぞれが、それぞれの場所で、自分に何ができるのかを考えることになる。山下さんのお話にはそんな力があります。

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クラウドファンディングリターントーク第三回
松岡大さん

2021年6月12日

「ひかりのすあし」の衣装で。アール・ド・ヴィーヴルのギャラリーカフェにて
左から、中津川浩章アートディレクター、松岡大さん、萩原美由紀理事長


6/10(木)クラウドファンディングリターン・クロストーク第三回は
世界的舞踏カンパニー「山海塾」の舞踏手であり、ご自身もダンスプロジェクト「LAND FES」のプロデューサーを勤められる、松岡大さんをお迎えしました。

3年以上にわたり講師を務めてくださった、障害がある人もない人も一緒に踊る「スクランブル・ダンスプロジェクト」
2021年3月末、数年間の活動の集大成として、公開リハーサル(work in progress)「ひかりのすあしに向かって」を公演することができ、その感激はまだ記憶に新しいところです。
http://artdevivre-odawara.jp/sdp0328/

スクランブルダンスでは、ワークショップの積み重ねから見えてきた個性を元に松岡さんがグループを作り、グループ内での対話から作品作りが行われました。

障害があるなしに関わらず、共に舞台を作る、という目的を共有し、
参加者みんなが主体的に絶え間なく意見を出し合う。

車椅子での動きも、
ぐるぐると走り続けたり、ほとんど佇んでいるだけに見える動きも
間違いなく作品の一部であり、「踊っている」ことがみんなに了解されている。
そして本人たちもそれを自覚している。
多様性が受容され、肯定される場がそこにはありました。

その様子は、中津川さんのアートワークショプでの共同制作で、
型にはめる指示が何一つなくても、
それぞれが自由に、けれど役割を理解しながら主体的に描き、
生き生きとした作品が生まれる、
そのエネルギーのうねりとまったく同じに思える、目を輝かせると萩原理事長。

先代の講師、故大野慶人先生がワークショップで話してくださった言葉
「みんなはそこにいるだけで作品なんだよ。」

何かができるから存在していい、のではなく、
何もできなくても存在であり芸術である、という舞踏の哲学は
障害がある人の存在の力、
そして、表現の原点に重なるーー

今回も対話が尽きず、時間が足りない40分でした。

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クラウドファンディングリターントーク第二回
田口ランディさん

2021年6月12日

アール・ド・ヴィーヴルのギャラリーカフェにて
左から、中津川浩章アートディレクター、田口ランディさん、萩原美由紀理事長

6/3(木)クラウドファンディングリターン・クロストーク第二回は
小説家田口ランディさんをゲストにお迎えしました。

数多くの作品を世界に送り出し、多様な活動に関わってこられたランディさん。
小田原のお隣町湯河原では、発達障害の子どもや保護者のための会「色えんぴつの会」の活動もサポートしていらっしゃいます。アールのアートディレクター中津川さんと親交を深められたのはそのサマーキャンプだったそう。
ご自身のスタジオでは大人向けの文章講座「クリエイティブライティング」を主宰なさっています。

ランディさん、中津川さんが関わったさまざまなワークショップの場を例に、人が表現するということについて話題が深まっていきました。

仮面を作るワークショップで感じた、仮面を通して本当の自分自身になる、その興奮の記憶。

塞ぎ込み、ワークショップに後ろ向きだった子供たちが、自由に描くファシリテーションによって変化し表現がこぼれ出していくそのダイナミズム。

表現することによって解放され、救われていくということについて。

人が表現するとはどんなことなのか、共に考えたあっという間の40分でした。

カテゴリ: アール・ド・ヴィーヴルからのお知らせ, 活動報告

クラウドファンディングリターントーク第一回目を開催しました

2021年5月21日

2021年5月20日(木)アール・ド・ヴィーヴルのクラウドファンディングのリターントーク第一回目として、萩原美由紀理事長、中津川浩章アートディレクター、牛山惠子理事3名のトークを開催しました。

最初は新しい建物の内部をウォークスルー的にご案内しました。
建物の中にはメンバーみんなで作った装飾も埋め込まれています。そんな細かい部分も映像でご紹介しつつ。
ギャラリーカフェに戻ってからは、施設設立の経緯を、2011年までみんなで遡りました。
今年3月まで過ごした久野アトリエ時代の苦労や思い出を今回初めて振り返り、毎日の積み重ねがここまで運んできてくれたのだなと3人でしみじみ実感しました。

施設は、込められた思いを超えて、理念を超えて、そこに集まった人たちが作り上げていくもの。
可能性に満ちた新しい場所。何が起きるか本当に楽しみです。

ご寄付いただいた皆様のお名前を載せた銘板

配信にあたっては映画監督の上垣善寛さん、そして鈴木カンタローさんというスペシャルなプロフェッショナルにお任せできたことがありがたかったです。お二人のおかげで無事配信でき、ホッとしてます
次回は小説家の田口ランディさん、どんな話が飛び出すか楽しみです。

カテゴリ: アール・ド・ヴィーヴルからのお知らせ, 活動報告

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アール・ド・ヴィーヴルからのお知らせ

スクランブル・ダンスプロジェクト「ひかりのすあし」公演終了しました!

2023年5月15日

障がい者アートとインクルーシブ社会」講演会&クロストークを開催しました。

2023年5月7日

「対話するアートー障がいがある人たちの表現ーvol.2 アール・ド・ヴィーヴル展」を開催します

2023年5月3日

展覧会「対話するアートー障がいがある人たちの表現ーvol.1」
を開催いたします!

2023年4月29日

2023年5月のワークショップ

2023年4月24日

中野裕弓さん講演会「FeelGoodで生きる」 を開催しました!

2023年4月10日

講演会・クロストーク
「障がい者アートとインクルーシブ社会」
を開催します

2023年4月5日

2023年3月のワークショップ

2023年3月20日

中野裕弓講演会
「FeelGoodで生きる」
を開催します

2023年3月12日

アールドヴィーヴルは
社会福祉法人になりました!

2023年3月12日

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