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アール・ド・ヴィーヴル

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京都二条国際文化芸術交流会理事長・仲野泰生さんからメッセージが届きました

2021年2月8日

川崎市岡本太郎美術館の学芸課長を経て、現在は京都・二条城の近くにあるオルタナティブスペース「京都場」を運営なさっている仲野泰生さんがメッセージを送ってくださいました。
京都からいつもアールの活動を見つめ、アートの視点からの評価を届けてくださる、ありがたく力強いサポーターです。

ヨゼフ・ボイスの「社会彫刻」という言葉があります。「社会を彫刻する」とはどういうことでしょう。私は「アート・芸術の概念を思い切り拡げ、価値観を転換することだ」と思ってます。
ボイスが尊敬した思想家ルドルフ・シュタイナー。彼の思想を基盤にした教育を行うシュタイナー学校がミュンヘンにあります。そこでは障害がある生徒たちと障害のない生徒たちが一緒に、週に何日か同じ農地で農作物を育てているそうです。
このような現場で、こういう何気ない実践からしか新しい価値観は生まれてこないと思います。これが「社会彫刻」に繋がるのでしょう。
そして小田原にそんな「社会彫刻」の実践をしているのがアール・ド・ヴィーヴルです。
障害者とか健常者という言葉による区分や価値観を転換するような実践を、明るく楽しく行なっているアール・ド・ヴィーヴルに心から期待しています。

仲野泰生(なかのやすお)
1955年 東京に生まれる。
1981年 横浜国立大学大学院(美術教育学)修了。修論のテーマは「芸術による教育。エデュケーション スルー アート」
1994年川崎市岡本太郎美術館準備室を経て、1999年川崎市岡本太郎美術館の学芸員となる。川崎市市民ミュージアムの企画情報室長(2005年、2006年)を経て、2007年から川崎市岡本太郎美術館の学芸課長。2016年3月同美術館を定年退職。メキシコ・ベラクルス大学で「写真家・今道子」展を企画。2017年4月より一般社団法人京都二条国際文化芸術交流会理事長
■主な企画展
開館記念「多面体・岡本太郎―哄笑するダイナミズム」展(1999年)、「岡本太郎と縄文」展(2001年)、「岡本太郎とメキシコ-熱いまなざし」展(2002年)、生誕100年「人間・岡本太郎」展(2011年)、「記憶の島―岡本太郎と宮本常一が撮った日本」展(2012年)、「岡本太郎とアール・ブリュット―生の芸術の地平へ」展(2014年)「竹田鎭三郎―メキシコに架けたアートの橋、岡本太郎《明日の神話》を支えた画家」展(2015年)など展覧会を多数企画。岡本太郎の思想、生き方に強く影響を受ける。
■主な著作
『美術鑑賞宣言』編集・著(2003年 日本文教出版)
『アートエデュケーション思考』共著(2016年 学術研究出版)
『今、ミュージアムにできること』共著(2019年 学術研究出版)
他多数


障がいがある人たちが、自分らしく生きられるアトリエをつくる
クラウドファンディング | A-port 朝日新聞社
https://a-port.asahi.com/projects/artdevivre-odawara/

カテゴリ: 活動報告

前小田原市副市長の時田光章さんから応援メッセージが届きました。

2021年2月2日

前小田原市副市長の時田光章さん、現在は地域の高齢者福祉を担う仕事に就いていらっしゃいます。

アールのオーダーメイド名刺「つながるカード」の一番最初のお客様が時田さんでした。萩原理事長と息子さん同士が小学校でクラスメイトだったというご縁から10年。展覧会にもいつも来場くださり、アールの作品を心から愛してくださっています。

萩原理事長とアール・ド・ヴィーヴルの仲間たちの新しいチャレンジが始まりました。重度の障がいがある方たちのためのアート創作の仕事場づくり。地域共生社会が提唱されている中、一人ひとりがその存在意義を発揮できる場を創ろう、という発想に心動かされます。

「自分らしく生きる」展のファンだった私は、小田原市役所の自室にアールの仲間たちの色彩豊かな作品を飾り、毎日、いのちの輝きを感じていました。
アールの活動の輪が拡がるよう、皆さんがクラウドファンディングを応援してくださるよう、心から願っています。

時田光章
前小田原市副市長。社会福祉法人・小田原福祉会経営本部副本部長。


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カテゴリ: 活動報告

国際障害者交流センター「ビッグ・アイ」プロデューサー鈴木京子さんより応援メッセージをいただきました

2021年2月1日

大阪府堺区。アートの力をツールとし、障害のある人、ない人、すべての人々をつなぎ、感動やよろこびを共にするビッグ・アイプロジェクトでは、全ての主役が障害者。
アートプロジェクト、パフォーマンスなどに用いられる1500人収容の多目的ホールや、研修室、宿泊設備を持つ「国際障害者交流センター ビッグ・アイ」プロデューサーの鈴木京子さんから、クラウドファンディングへの応援メッセージをいただきました。

日常の豊かさってなんだろう。人との出会い、仲間との会話、好きなこと、やりたいことができる場所があること。
重度の障害のある人もそこに住む地域の人、みんなの居場所が、小田原に生まれようとしている。人の豊かさは地域の豊かさ、社会の豊かさにつながっている。芸術活動、就労支援、様々なアプローチで活動するNPO法人アール・ド・ヴィーヴルの新たな挑戦を応援します。

国際障害者交流センター ビッグ・アイ
プロデューサー(副館長) 鈴木京子
http://big-i.jp/
https://www.facebook.com/bigiartproject

国際障害者交流センター ビッグ・アイ 副館長就任
ビッグ・アイの仕事をきっかけに障害のある人が舞台芸術に表現者や鑑賞者として参加できる舞台の企画、プロデュース、制作をおこなうほかや全国の劇場・音楽堂等の研修会講師、コーディネーターとして活動
著書「インクルーシブ シアターを目指して/障害者差別解消法で劇場はどうかわるか」(ビレッジプレス)


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アールのメンバー田畑なのはさんのお母さんからメッセージが届きました

2021年1月22日

アール・ド・ヴィーヴルでは、2019年度より、WAM助成(社会福祉振興助成事業)のご協力で、重度の障害がある人たちのためのワークショップを開催しています。
車椅子のまま描けるブラシやローラーを使って、大きな紙に描いたり、立体作品に挑戦したり。「自分でやりたいことを選ぶ」「使いたい色を選ぶ」体験から、感覚が開かれていきます。

田畑なのはさんもその一人。
最初は車椅子の上で描いていたのですが、最近は車椅子をおりて、手を使って直接紙に触れて描いています。

お母さんから、メッセージをいただきました。

娘は出生2日目に脳出血を起こし、13歳の今、車椅子での生活をしています。

おしゃべりが大好きな娘。でも、なかなか自分から何かをやりたいと言うことはなく、あっという間に中学生…。
これまでは親の私が、あれをやってみたら?これをやってみたら?と勧めたことを言われるがままやっていた感じでした。

そんな娘がアールの展覧会を観に行った時、一つの作品を観て
『私もこんな絵を描きたい』と言いました。

その後、月に1回のワークショップに参加させて頂き、
毎回、大きな紙に自由に色を重ねていく、自信に満ちた娘の姿には驚かされています。
娘が自由に絵を描いている時間、私は、他のお母さん方にこれから先の進路などについて相談したり、お話を聞けたり。
親子共々、アールとの出会いはかけがえのないものになりました。

新しい事業所では、身体障害者用のお手洗いができるとのこと。
生活の中での自立は、親としてもいつも気にしていることです。
いつでもお手洗いにいけるという事は有り難いです。

自立をしながら、自分の好きなことに集中できる場。
素敵なその場が出来上がることに、皆さまのご協力をお願いします!

田畑なのは母

自分の作品の前で展覧会のアーティストトークに参加するなのはさん



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アールのメンバー阿部花凛さんのお母さんからメッセージが届きました。

2021年1月17日

アール・ド・ヴィーヴルは、県西地域に住むダウン症児者を育てる親子のための任意団体「ひよこの会」を母体としてスタートした団体です。
2012年、アートディレクター中津川浩章さんを講師に招いてはじまった「ひよこアートワークショップ」。アールのアートワークショップはここが始まりでした。
その一番初期から参加してくださっている阿部花凛さんのお母さんが、新しくできる施設への期待を込めてメッセージを届けてくださいました。

花凛の創作は、平成24年障がいのある子供達を対象とした「ひよこアートワークショップ」に参加した事がきっかけで始まりました。

言葉で伝える事が苦手な子が描く事が出来るのだろうか、飽きてしまわないだろうか。
不安だった事を懐かしく思います。
言葉は少なくても此処でいつもの仲間達と自由に描く時間は、とても柔らかい表情でリラックスしています。
作品ひとつひとつに個性が現れて、自己表現として伝わります。
一人ひとり寄り添いあって、一緒に試行錯誤しながら共に成長して来ました。

アールドヴィーヴルに出会い、アートを通じてこんな生き方、活躍の場が出来た事が、娘の人生に大きな希望を与えてくれました。

これからはオリジナルの人が生きやすくなる社会に、どんどん変わっていくと思います
大いに希望を持って生きましょう!

日常にも幸せいっぱいの 居場所作り。
皆様 応援 よろしくお願いします。

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アール・ド・ヴィーヴルからのお知らせ

神奈川県知事室の作品を交換に伺いました(2022年6月28日)

2022年6月29日

「自分らしく生きる13」を開催いたします

2022年6月27日

「Staff推しアール・ド・ヴィーヴル展」を開催します

2022年4月14日

神奈川県知事室のリース作品を交換しました!(2022年4月)

2022年4月5日

〈はまぎん〉ミライを創るアクションプログラム」募集リーフレットを作成いたしました

2022年3月7日

アールのワークショップの
パンフレットが完成しました!

2022年3月1日

「ともに生きるアート展2」
オンライン展覧会

2022年2月14日

神奈川県知事室でアールの作品リースが始まりました

2022年2月4日

スクランブル・ダンスプロジェクト映像作品
「いま、生まれたばかり」

2022年2月2日

つながるカード2022年版がリリースされました!

2022年1月21日

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