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クラウドファンディングリターントーク第三回
松岡大さん

2021年6月12日

「ひかりのすあし」の衣装で。アール・ド・ヴィーヴルのギャラリーカフェにて
左から、中津川浩章アートディレクター、松岡大さん、萩原美由紀理事長


6/10(木)クラウドファンディングリターン・クロストーク第三回は
世界的舞踏カンパニー「山海塾」の舞踏手であり、ご自身もダンスプロジェクト「LAND FES」のプロデューサーを勤められる、松岡大さんをお迎えしました。

3年以上にわたり講師を務めてくださった、障害がある人もない人も一緒に踊る「スクランブル・ダンスプロジェクト」
2021年3月末、数年間の活動の集大成として、公開リハーサル(work in progress)「ひかりのすあしに向かって」を公演することができ、その感激はまだ記憶に新しいところです。
http://artdevivre-odawara.jp/sdp0328/

スクランブルダンスでは、ワークショップの積み重ねから見えてきた個性を元に松岡さんがグループを作り、グループ内での対話から作品作りが行われました。

障害があるなしに関わらず、共に舞台を作る、という目的を共有し、
参加者みんなが主体的に絶え間なく意見を出し合う。

車椅子での動きも、
ぐるぐると走り続けたり、ほとんど佇んでいるだけに見える動きも
間違いなく作品の一部であり、「踊っている」ことがみんなに了解されている。
そして本人たちもそれを自覚している。
多様性が受容され、肯定される場がそこにはありました。

その様子は、中津川さんのアートワークショプでの共同制作で、
型にはめる指示が何一つなくても、
それぞれが自由に、けれど役割を理解しながら主体的に描き、
生き生きとした作品が生まれる、
そのエネルギーのうねりとまったく同じに思える、目を輝かせると萩原理事長。

先代の講師、故大野慶人先生がワークショップで話してくださった言葉
「みんなはそこにいるだけで作品なんだよ。」

何かができるから存在していい、のではなく、
何もできなくても存在であり芸術である、という舞踏の哲学は
障害がある人の存在の力、
そして、表現の原点に重なるーー

今回も対話が尽きず、時間が足りない40分でした。

カテゴリ: アール・ド・ヴィーヴルからのお知らせ, 活動報告

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