2025年5月24日(土)・25日(日)の二日間、神奈川県住宅供給公社さまにお声がけいただき、横浜日本大通りで開催された「かながわミライストリート2025」での作品展示と2回のワークショップを行いました。神奈川県住宅供給公社さまには、普段から作品リースでアールの作品に触れていただいています。
神奈川県住宅供給公社本社ビル1階のKosha33シェアラウンジでは二日間の展覧会を開催。
50人のメンバーさん全員の作品を展示。多様性がありカラフルでポップな空間になりました。
午後からは障害があるアーティストがリードするワークショップ「みんなで大きな絵を描こう」。ファシリテーションは中津川アートディレクター。
テーマは、「海の世界をみんなで描こう!」
アールのアーティストがどんどん描き、塗り込み、上書きし、ダイナミックな線などを描くことで場の空気ががガラッと変わります。障害がある人もない人も、参加した方々がどんどん解放され、みんな主体的、自由になっていきました。
手も足も不自由な車椅子の方が参加してくださったので、足の指に挟んで描けるようにと、急いで靴下の上から足の指の間にポスカを装着したところ、そこからその方は30分くらい描き続けていました。
「帰りがけに見せたくれた満足そうに表情がうれしかった。」(中津川アートディレクター)
出来上がった作品は、外から見える2階のウインドウに展示していただきました。
ご参加いただいた60名の皆さま、神奈川県住宅供給公社さま、ありがとうございました!
神奈川県住宅供給公社のWebメディア「kosha33」で、詳しい記事を掲載してくださいました。
https://www.kosha33.com/life/kjk-culture/kanagawa-mirai-street-2025.php
社会福祉法人アール・ド・ヴィーヴル
