クラウドファンディング開始から6日目の朝を迎えました。
みなさまからいただく応援のあたたかさに胸がいっぱいになります。
小田原の隣町、湯河原町から、作家の田口ランディさんが応援メッセージを届けてくださいました。
近年のアール・ド・ヴィーヴルの活動に、小田原近辺の住民として拍手喝采を送っています。私の住む町でもそこかしこで、アールの絵を見るようになりました。芸術を通して障害をもった人たちの自立支援ができればすばらしい、さらにアートが町を豊かにしてくれたらもっとすばらしい。通所者のみなさんの自由で生き生きとした作品の数々は、人を立ち止まらせ、はっとさせる力を持っています。その線やヴィヴィッドな色は懸命に「いま、ここ」を生きる命の強さを教えてくれます。芸術を通した障害者自立の取り組みに心から声援を送ります。この活動を通してアートが誰にとっても身近なものになっていきますように。そして多くの方がこの活動を知り、応援してくれますように!
作家 田口ランディ
広く社会問題や人の心の闇をテーマに作品を発表。障害者アートの分野での講演も多い。近著は「逆さに吊るされた男」(河出書房新社)
障がいがある人たちが、自分らしく生きられるアトリエをつくるクラウドファンディング|A-port 朝日新聞社
https://a-port.asahi.com/projects/artdevivre-odawara