障がいのある人もない人も、互いに、その人らしさを認めあいながら、共にダンスを創る「スクランブル・ダンスプロジェクト」。
平成29年度に引き続き、舞踏家の大野慶人さん、松岡 大さんを講師にお迎えして開催いたします。
今年度の最後には、今までの成果としてみんなの前での発表会を行う予定です。
ダンスの経験は問いません。年齢も小学生から大人までさまざまです。
障がいのある人もない人も一緒に、空間と時間を共にして踊る時間を味わいましょう。
前回の様子
http://artdevivre-odawara.jp/topics/report/sdp06r/
日時:平成30年10月21日(日)午前11時~午後0時30分
(午前10時30分より受付開始)※午前中開催です。
会場: 三の丸小学校 ふれあいホール(2階)
講師: 松岡 大(舞踏家) 監修 大野慶人(舞踏家)
参加お申し込みについて
募集対象:
小学3年生以上、障がいを持つ方、その保護者、このような取り組みに興味がある方ならどなたでも
定員:30名程度(申込先着順)
参加費:100円 (保険料として)
申込締切:平成30年10月12日(金)まで
申し込み方法:
ページ下方の申し込みフォームで(またはメールで)
「氏名」
「年齢」
「住所」
「電話番号」
「メールアドレス」
「参加動機」
をご記入の上お申込みください。
主催(お問い合わせ):小田原市役所 文化政策課 0465-33-1709(平日:午前9時00分~午後5時00分)
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/lifelong/culture/event/181021SDP.html
共催: NPO法人 アール・ド・ヴィーヴル
協力: 大野一雄舞踏研究所
講師:舞踏家 松岡 大(まつおかだい)さん
上智大学卒業。桑沢デザイン研究所卒業。2005年より山海塾に舞踏手として参加。「金柑少年」「とばり」「うむすな」「めぐり」などの主要作品に出演中。2011年より、街を歩きながらミュージシャンとダンサーによるライブを鑑賞するウォーキング形式のパフォーマンスイベント「LAND FES」を主催。障害の有無に関わらず子供たちとアーティストがともに創りあげるインクルーシヴワークショプ「音っとっと」主催。2016年12月には、故・蜷川幸雄氏の意思を引き継いだ、高齢者による世界最大級の群集劇「一万人のゴールドシアター 2016」にてムーヴメント演出のディレクションを務めるなど、多方面で活躍。
監修:舞踏家 大野慶人 (おおのよしと)さん
1938年東京に生まれる。
1959年土方巽の「禁色」で少年役を演ずる。60年代の暗黒舞踏派公演に参画。69年初リサイタル後に舞台活動を中断、85年「死海」で大野一雄と共演、カムバックした。86年以降大野一雄の全作品を演出。近作にヴッパタール舞踊団ダンサーとの共演「たしかな朝」(2010)、音楽家アントニーとの「Antony & Ohnos」(2010)。ソロ作品「花と鳥」(2013)はヨーロッパ(2014)、ブラジル(2015)を巡演。著書に『大野一雄 魂の糧』(フィルムアート社)、『舞踏という生き方』(かんた)。 舞踏(ぶとう)とは 体で心の内面を表現する日本で生まれた身体表現芸術で、海外では「BUTOH」として知られ、世界中で高い評価を受けています。
スクランブルダンス・プロジェクトのお申込み・お問合せ >>
フォームがお使いになりづらい方はメール info@artdevivre-odawara.jp よりお申し込みください。
(クリックすると拡大します)
フライヤーをダウンロードするには
ここをクリック