2018年10月5日(金)〜10月18日(木)
アール・ド・ヴィーヴルの展覧会「自分らしく生きる9」を開催いたします。
今回は、鈴廣かまぼこさまのご協力をいただき、風祭にある「かまぼこ博物館」にて開催させていただくこととなりました。
事業所のメンバー、ワークショップに参加している仲間たちの作品はもちろん、6年間の歩みから生まれた「アール・ド・ヴィーヴルの仕事」にも光を当てて展示を行います。
新作グッズも準備して販売いたしますので、どうぞご期待ください。
たくさんの方にご覧いただけ、たくさんの方にお会いできますことを、メンバー・スタッフ一同、楽しみにお待ちしています!
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自分らしく生きる9
キュレーション 中津川浩章
(美術家/アール・ド・ヴィーヴル アートディレクター)
2018年10月5日(金)〜10月18日(木)
午前10時~午後4時(期間中無休・土日祝日午後5時まで)
会場:鈴廣かまぼこ博物館3階
神奈川県小田原市風祭245
[アクセス情報]
http://www.kamaboko.com/sato/access.html
【オープニングトーク】
2018年10月6日(土)午後2時~3時(無料・予約不要)
今だから話せる アールのこれまでとこれから
中津川浩章・萩原美由紀
主催:NPO法人アール・ド・ヴィーヴル
後援:小田原市・小田原市教育委員会・FMおだわら・ 鈴廣かまぼこ
アール・ド・ヴィーヴルには、障がいのあるアーティストたちがたくさん通っています。ひとりひとり違う個性の持ち主で唯一無二の存在です。彼らは、どんな小さなことも自己決定する日々を送ることで、自分らしく生きることを追求しています。
彼らの持つ潜在的な可能性を引き出し社会へ繋げる新たな事業を展開することで、社会はインクルーシブな世界へと成熟していきます。
私たちは、誰ひとりとして取り残されない社会を創りたいと願い、本気で取り組んできました。
アール・ド・ヴィーヴルとは、フランス語で「自分らしく生きること」
障がいがあるなしに関わらず全ての人にとって、ありのままの自分らしい生き方を求めることが幸せにつながる、というメッセージを込めています。
今回の展覧会は、小田原の老舗、鈴廣かまぼこ様のご協力で実現しました。地域の老舗企業と福祉施設がコラボレーションすることによって巻き起こる風を感じていただければ幸いです。
萩原美由紀(NPO法人アール・ド・ヴィーヴル理事長)