

神奈川県主催による、2025年11月1日(土)〜9日(日)、約120点の県内の障害者による作品が一堂に会す展覧会が、今年も横浜赤レンガ倉庫で開催されます。
第2回かながわともいきアート展「生きること、表現すること」
2025年11月1日(土)〜9日(日)
横浜赤レンガ倉庫1号館2階スペース
10:30−20:00
入場無料
今から9年前、県立障害者支援施設「津久井やまゆり園」で凄惨な事件が起きました。
「意思疎通が図れない人間は生きている意味がない」というでたらめな考えで、19人もの尊い命が奪われました。
私たちは、あのような事件を二度と繰り返してはならないとの強い思いで、県議会と一緒に「ともに生きる
社会かながわ憲章」を制定し、ともに生きる社会の実現に向けて全力をあげて取り組んでいます。
「ともいきアート展」では、作品の魅力をお伝えするとともに、さまざまな障がい者アーティストの皆さんの
紹介や交流などを通じて、「ともに生きる」とは何か?を皆さんと一緒に考え続けるきっかけにしたいと思っています。
最後になりますが、県の取組に賛同し、ともいきアート展の開催にご協力いただきましたすべての関係者の皆さまに改めて感謝申し上げます。
(神奈川県福祉子どもみらい局共生推進本部室)
展覧会
招待施設展
県内9つの障害福祉サービス事業所から代表作が展示されます。
・アール・ド・ヴィーヴル(運営団体:社会福祉法人アール・ド・ヴィーヴル)
・嬉々!!CREATIVE(運営団体:ジョイン・クリエイティブマネジメント株式会社)
・アトリエロウテンション(運営団体:NPO法人ハイテンション)
・翔の会(運営団体:社会福祉法人翔の会)
・アート・メープルかれん(運営団体:社会福祉法人かれん)
・アトリエそらのいろ(運営団体:NPO法人アートスタジオかまくらの森)
・アート屋わんど(運営団体:NPO法人ぷかぷか)
・ピカソ・カレッジ(運営団体:株式会社アイム)
・道工房(運営団体:NPO法人道)
公募展
県内在住、在勤、在学または通所している障がい者の作品のうち、選考を通過した平面・立体作品120点以上が展示されます。
公募展にはオーディエンス賞も設定され、来場のお客様も一票を投じることができます。(投票期間は11/1〜6)
中津川ディレクター作品鑑賞ツアー
◆11月8日(土) 14:00〜15:00
中津川浩章総合ディレクターが作品の解説などを行います
ワークショップ
期間中はさまざまなイベントやワークショップが開催されます。
アールは以下の日程で登場します!
◆11月2日(日)
グッズ販売
夏夢しのぶによる花文字アート実演コーナー 費用:500円
◆11月5日(水)
グッズ販売
塚本愛実による似顔絵コーナー 費用:500円
◆11月8日(土)
グッズ販売
みんなで大きな絵を描こうワークショップ 12:00〜14:00 参加費:無料
その他のイベント
◆表彰式
11月8日(土) 16:00〜17:30
案内チラシダウンロードはこちらから
https://www.pref.kanagawa.jp/documents/112138/tomoikiart_flyer.pdf
<チラシ画像をクリックすると拡大します>
