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新施設のためのクラウドファンディング
応援メッセージ総集編
【後編】

2021.02.13
活動報告

2021年2月12日、新施設設立のためのクラウドファンディングは、目標額として設定した300万円を達成することができました。
残りあと15日間、お一人でも多くの方と、新しい施設を結び目にしてつながっていけることを願い、発信を続けていきたいと思います!

新施設のためのクラウドファンディング 応援メッセージ総集編【前編】へ

アール・ド・ヴィーヴル理事長 萩原美由紀


障がいがある人たちが、自分らしく生きられるアトリエをつくる
クラウドファンディング|A-port 朝日新聞社
https://a-port.asahi.com/projects/artdevivre-odawara 

大人になるにつれて、人前で思いっきり笑ったり泣いたり怒ったりしなくなるような。
逆に周りの状況に合わせたり、羽目を外さないように器用に振舞ったりすることが上手になるような。
この世界に関わることがなかったら、僕はそんな大人になっていたような。
大切な感覚を忘れさせないそんな世界は昔、世の中に広く知られることなく、施設や学校といった小さな建物の中にあった。
けど今は、そのような小さな場所から、世の中に新たな価値観を創造するムーブメントがはじまっている。

小田原市にそんな場所がある。
その場所は「アール・ド・ヴィーブル」。
そのムーブメントに関われば、自分の中の新たな価値観がわきでてくる。
人の存在や場の在り方という“リアル”に関わる冒険を「アール・ド・ヴィーブル」と一緒にたのしむべき。

樋口龍二さん(NPO法人まる代表理事)
http://artdevivre-odawara.jp/cfm-maruhiguchisan

アールドヴィーヴルもアトリエコーナスも、障害当事者の親たちが集い、踏み出した小さな一歩が始まりでした。切り開いた道は、次第に広くなり仲間が増えてきました。家族のように結束して地図のない旅を歩んだ私たちは、自分たちの手のひらを見つめては足りないものを補ってきました。しかし新たな仲間たちと歩むためには、再び変わることを社会から求められるようになりました。

「どんな障害がある方でも通え、新たな可能性を見つけて自己実現でき、みなさまと交流できる場所をつくる。自分らしく生きられるアトリエを創る。」
アールのミッションに賛同します。応援しています。

白岩高子さん(特定非営利活動法人コーナス 代表理事)
http://artdevivre-odawara.jp/cfm-shiraiwasan/

小田原、アール・ド・ヴィーヴル
初めて作品を目にしたとき、その伸びやかさ、自由さ、溢れるパワーを感じて圧倒されました。
彼らの作品からは、私たちが忙しい毎日の中でとかく忘れがちな「自分らしさをそのまま表現すること」がいかに素晴らしいかが伝わってきて元気がもらえます。

人々が互いに個性を認め合い、一体となって社会を構成すること、そして自分らしさを活かして社会と関わること、これは誰もの願いです。
アール・ド・ヴィーヴルは様々なチャレンジを抱えながらも、その人らしい独自の感性を発揮した作品を創作できる場所、そして作品を通して社会とつながれる場所として誕生しました。
誰にとっても住みやすい世界を目指して、あなたもぜひアール・ド・ヴィーヴルのサポーターになりませんか。

中野裕弓さん(人事コンサルタント・ソーシャルファシリテーター)
http://artdevivre-odawara.jp/cfm-rominakanosan/

4年前からアールの作品を事務所内で飾っています。受付、廊下、会議室、執務スペース、社長室と、気付けば事務所内にはアールの作品で溢れており、社内がポップで明るい雰囲気になりました。アーティストの方々の強い想いや願いが沢山詰まっていて、観る者の心を鷲掴みにします。弊社に来訪したお客様も目を奪われ廊下で立ち尽くす方が大勢いらっしゃいます。それだけ強いパワーを持っています。言葉では上手く表現できないことを、アート作品として表現しているのかもしれませんね。これこそが自分らしく生きるなのかもしれません。作品を介して、共に生きる幸せな世の中を作れれば幸いです。

市川聡社長(サンネット株式会社 代表取締役社長)
http://artdevivre-odawara.jp/cfm-sunnet/

日常の豊かさってなんだろう。人との出会い、仲間との会話、好きなこと、やりたいことができる場所があること。
重度の障害のある人もそこに住む地域の人、みんなの居場所が、小田原に生まれようとしている。人の豊かさは地域の豊かさ、社会の豊かさにつながっている。芸術活動、就労支援、様々なアプローチで活動するNPO法人アール・ド・ヴィーヴルの新たな挑戦を応援します。

鈴木京子さん
(国際障害者交流センター ビッグ・アイ プロデューサー(副館長))
http://artdevivre-odawara.jp/cfm-bigisuzukisama/

萩原理事長とアール・ド・ヴィーヴルの仲間たちの新しいチャレンジが始まりました。重度の障がいがある方たちのためのアート創作の仕事場づくり。地域共生社会が提唱されている中、一人ひとりがその存在意義を発揮できる場を創ろう、という発想に心動かされます。

「自分らしく生きる」展のファンだった私は、小田原市役所の自室にアールの仲間たちの色彩豊かな作品を飾り、毎日、いのちの輝きを感じていました。
アールの活動の輪が拡がるよう、皆さんがクラウドファンディングを応援してくださるよう、心から願っています。

時田光章さん(社会福祉法人・小田原福祉会経営本部副本部長)
http://artdevivre-odawara.jp/cfm-tokitasama/

障害のある人が描いたアートをみるとき
多くの人は、最初、「障害者が描いた絵」として見る。
だけど、だんだんと「障がいがあるなしよりも、この絵、素晴らしいじゃない」と言う人が増えてくる。
そうすると、描いた人(障害者と呼ばれていた人)が作家となり、意識が変わり、家族の気持ちにも変化が生じてくる。
つまり、まず周りが変わることが良い連鎖を生んでいく。
それは、障害のある人だけではなく、誰もが生きやすく豊かな社会になるということだと思う。
認定NPO法人アールドヴィーブルの萩原 美由紀さんが、新たなチャレンジをされています。
障がい者の方々が日中通える生活介護と、就労B型の多機能型施設の新設を予定されているそうです。新施設内にはギャラリーカフェを併設して、地域のみなさんとの交流の場として、メンバーの方々が働く場所として活用していくことを目指しているとのこと❣️
地域に根ざした活動というのは決して派手ではなく地道な日々の積み重ね。
萩原さんはいつも軽やかに楽しげに活動されていて憧れの人です✨

NPO法人アクセプションズ理事長 古市理代
https://acceptions.org

ヨゼフ・ボイスの「社会彫刻」という言葉があります。「社会を彫刻する」とはどういうことでしょう。私は「アート・芸術の概念を思い切り拡げ、価値観を転換することだ」と思ってます。
ボイスが尊敬した思想家ルドルフ・シュタイナー。彼の思想を基盤にした教育を行うシュタイナー学校がミュンヘンにあります。そこでは障害がある生徒たちと障害のない生徒たちが一緒に、週に何日か同じ農地で農作物を育てているそうです。
このような現場で、こういう何気ない実践からしか新しい価値観は生まれてこないと思います。これが「社会彫刻」に繋がるのでしょう。
そして小田原にそんな「社会彫刻」の実践をしているのがアール・ド・ヴィーヴルです。
障害者とか健常者という言葉による区分や価値観を転換するような実践を、明るく楽しく行なっているアール・ド・ヴィーヴルに心から期待しています。

仲野泰生さん(一般社団法人京都二条国際文化芸術交流会理事長)
http://artdevivre-odawara.jp/cfm-knakanosama/


障がいがある人たちが、自分らしく生きられるアトリエをつくる
クラウドファンディング|A-port 朝日新聞社
https://a-port.asahi.com/projects/artdevivre-odawara 













アクセス

ギャラリーカフェ&ショップ 社会福祉法人アール・ド・ヴィーヴル
住所
〒250-0055 神奈川県小田原市久野403-17
連絡先
TEL:0465-25-4534
FAX:0465-25-1935
アクセス
●小田原駅西口2番バスのりば
→兎河原循環「下宿南」下車徒歩2分または
●小田原駅東口2番バスのりば
→フラワーガーデン・県立諏訪の原公園行/船原行き「日本たばこ前」下車徒歩2分
ギャラリーカフェ&ショップ