アール・ド・ヴィーヴルでは、2020年2月、コロナ禍のためアートワークショップが開催できなくなってしまいました。
アールのアートワークショップは、幅広い年代の障害がある人が月に2回アトリエに集まって思い思いに創作を楽しむ、8年の間休むことなくひと月に2回続けてきた時間。
描く本人だけでなく、家族同士のコミュニケーションの場になっているワークショップをなんとか継続できないか、と中津川アートディレクターと萩原理事長で相談し、それならということで「オンラインワークショップ」という形で実施することになりました。
始めてみたらスタッフの想像を遥かに超えて、素晴らしい作品が集まり、SNS越しにではありますが、メンバーや保護者同士も言葉を交わし合う豊かな場になっています。
これまで寄せられた作品で「オンライン展覧会」ページを開設いたしました。
メンバーたちのそれぞれのステイホームでの制作の様子も、保護者の皆さんから寄稿いただいています。
どうぞごゆっくりお楽しみください。
この事業は、公益財団法人かながわ生き活き市民基金「新型コロナ対応緊急応援助成金」により実現いたしました。ありがとうございました。
アール・ド・ヴィーヴル オンラインワークショップ
オンライン展覧会
http://artdevivre-odawara.jp/artwork/onlinews202006/