小田原市とアール・ド・ヴィーヴルの共同企画
第8回スクランブルダンスプロジェクトワークショップ。
松岡大さんを講師に、小田原市民会館小ホールで行われました。
初参加の方も何人かいらっしゃいましたが、
参加メンバーは最初からとても自然な雰囲気で
松岡さんのインストレーションの声を待っていました。
静かに音楽が始まり、みんながゆるゆると動き出します。
ホールの隅で、真ん中で、誰かと手を繋いで、車椅子を押しながら、
寝転がり、飛び回り、
それぞれが風になったり動物になったり。
メンバーと松岡大さんの踊りは見ているだけでも楽しいワーク。
一人ひとりの身体が解放されうねり、声をたてていく、
そのプロセスが美しくスリリングだった。
バラバラな身体が見えない部分でつながって、さらに個性的になっていく。
身体のワークって面白いですね。
(アール・ド・ヴィーヴル 中津川アートディレクターより)
ワークショップ終了後、
松岡さん、中津川アートディレクターと一緒に、今後に向けてのミーティングが行われました。
さてどんなことが一緒にできるのか、来期の公演が楽しみです。
次回は5月19日(日)に開催の予定です。