アールが初めて開催した展覧会「第一回 自分らしく生きる展」最初のお客さまが、小田原の街づくりの先生、藻谷 浩介さんでした。
それ以来ずっと、展覧会に足を運んでアール・ド・ヴィーヴルを応援してくださっています。
アール・ド・ヴィーヴルが始まった頃から、ありがたいご縁があり、応援しています。
会としてやっておられることがとても素晴らしいのはもちろん、皆さんの作品が素晴らしい。おもしろい。ワクワクさせる。どの作品も生きているみたいなんです。
アール・ド・ヴィーヴルって、「生きている証としてのアート」っていう意味もあるのでしょうけれど、「アート自体が生きている」っていう意味もあるのでしょうね。
…というような、余計なことを頭で考えすぎ、こういう作品を自然に産みだすことのできない自分にとって、アール・ド・ヴィーヴルの皆さんは、代わりに思いを成し遂げてくれる人たちなのです。
藻谷 浩介 (もたに こうすけ)
山口県生まれの 56 歳。平成合併前の全 3,200 市町村、海外 114 ヶ国を自費で訪問した、地域振興の専門家。2012 年より㈱日本総合研究所主席研究員。
中学時代には授業で描いた抽象画が全国美術展に入選したことこともあったが、高校の美術教師に「お前の絵はめちゃくちゃ」と言われて挫折。
著書にデフレの正体、里山資本主義 (KADOKAWA)、完本・しなやかな日本列島のつくりかた新潮社) など。近著(共著)に 進化する里山資本主義 (Japan Times)、東京脱出論 (ブックマン社)。
障がいがある人たちが、自分らしく生きられるアトリエをつくる
クラウドファンディング|A-port 朝日新聞社
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